リスブロ!

大阪、近鉄河内松原駅前にあるリスウゼミ+医学部個別メディスタのブログ。基本、代表OZが書いてます。

読書のススメ01

代表の尾崎です。


新自習室を開設しました!混雑は解消されましたが、理数ゼミ生にとってよりよい環境になるためにスタッフ一同動きます!今、そんな気持ちの毎日です。


でもって、私立の合格発表が続いています。正直な話、国公立志望生が主体の理数ゼミは、合格実数そのものは少ないです。ぶっちゃけますと、私立大学を受けているのは学校の1クラスよりも少ない30数名ですから。が、しかし「質」は凄いです。理数ゼミ1期生の合格大学・学部を列挙いたしますと


慶應大・薬 ◇慶應大・理工 ◇早稲田大・政経 ◇東京医科大・医 ◇京都薬科大・薬 ◇大阪薬科大・薬 ◇神戸薬科大・薬 ◇同志社大・理工 ◇同志社大・生命 ◇同志社大・政策 ◇立命館大・理工 ◇立命館大・政策 ◇立命館大・文 ◇関西学院大・経済


などなどです。難関私立大学にも関わらず物凄い「合格率」。私立の結果が確定次第、ちゃんとした数値をご報告いたしますので今しばらくお待ちください。




閑 話 休 題




今日から「読書のススメ」というテーマを新設します。尾崎は受験生時代、「本を読むこと」が知的興奮を掻き立てられる娯楽であり息抜きでした。1冊読んで、心に響く言葉が一つでもあれば幸せを感じることが出来ました。


本を読むことで「逆照射」という作用が働くんです。「この人はこんな思考回路で動いているんだな。んじゃ、俺はどういう価値観で動いているんだろう?」という思考が動き出し、筆者と擬似的に対話することで「自分のものの見方・考え方」が再認識できるんです。これが楽しいのです。


しかも、本を読むことでシェークスピアやらドラッカーやらカミュやらベンサムやらの「死んじゃった外国人」とですら対話出来ます(笑)


「自分探しの旅」という言葉がありますが、お金や時間がない高校生でも「自分を探す」ことは書物を読むことで可能です。また、読んだ分の本の厚みだけ自分の視点が高くなります。俯瞰できるようになり、見慣れた風景も違うように見ることができます。これが楽しくて仕方がない。


「時間がない」と言って本を読まない人が多いですが、そんなこと言ってたら自分のものの見方・考え方を変えてくれるような言葉と一生出会えませんよ?



さて、記念すべき一発目はこちら


パンドラの匣 (新潮文庫)

パンドラの匣 (新潮文庫)


この本は受験生当時に出会いました。正直、太宰って毛嫌いしていました。「太宰なんて、しょせん、私小説家でしょ?書くことなくなったら事件を起こしてネタにするような、想像力に乏しい人間のものなんて読まねー」なんてカッコつけていました。ろくに何も知らないくせに。


しかし、この「パンドラの匣」に収録されている「正義と微笑」を読んで評価が一変しました。「太宰すげー。。ごめんなさい。。」って。これもひろい意味での私小説なんですが。


受験生ならガチで勉強する気になります。退職する金子先生の言葉が心に焼きつきます。でもって、もし、俺が結婚して子供が出来たら絶対に読ませたい話のひとつです。



てゆーか、俺の結婚はいったい、いつになるのだろうか?(笑)


では、また☆



※「正義と微笑」でも文庫化されているようです

正義と微笑 (SDP Bunko)

正義と微笑 (SDP Bunko)