リスブロ!

大阪、近鉄河内松原駅前にあるリスウゼミ+医学部個別メディスタのブログ。基本、代表OZが書いてます。

読書のススメ05

代表の尾崎です。



リスウゼミの物理の先生(ロシアで熊を素手で倒した方の先生(笑))と話していた時に出てきた本です。「この本をリスウゼミで物理取ってる生徒全員に読ませたいから、夏休みの課題図書としたいんやけどいいですか?」と言わしめた本。


フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)


言わずと知れたフェルマーの最終定理に関するものです。フェルマーは、愛読書の「算術」(古代ギリシャ数学者ディオファントスの著書)という本の余白に

「nが3以上のとき、n乗数を2つのn乗数の和に分けることはできない。この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる」

と書きこみました。結局、証明もせず逝ってしまいます。
「いやいやいやいや、証明はっ?!」と何人の数学者がつっこんだことでしょう(笑)


と、同時に「人類史上最も多くの数学者を生んだ問題」と言っても過言ではないでしょう。



私も読みました。文系・理系にかかわらず大学で学問をする者は必読。「学問をする」ということがいかに魅力的か?ということを秀逸な文章で表現しています。「はまる」という言葉がありますが、学問の麻薬的な魅力に「はまってしまった人々」のノンフィクション。最高です。