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私大医学部入試は30年前の保護者世代と今ではこんなに違う。【偏差値比較】

医学部医学科受験はこの2,30年で大きく変わりました。
そして、再度変わろうとしています。

 

 

 

私立大学医学部入試は30年で激変した。

特に、私大医学部では優秀な生徒を集めようと価格競争がはじまり、6年間の学納金が3000万円を割り、2000万円台というところが増加し、受験者層が大きく増えました。それに伴い、倍率・偏差値が急上昇。

 

お父様、お母様世代の医学部受験と現在の医学部受験は全く異なります。

 

保護者様世代の1985年と現役世代の2015年のボーダーライン偏差値を比較してみましょう。 河合塾の偏差値データです。

 
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また、偏差値が正規分布に従う場合、上位からの割合は以下の様になります。

 

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具体例 

【近畿大学医学部の場合】

1985年当時なら偏差値57.5なので上位22.7%まで。
40人クラスなら上位9番まで。

  ⇩ 

2016年度の予想では偏差値67.5となり上位4.0%。
40人クラスなら上位1番か2番まで。

つまり、7〜8人がはじき出されたことになります。

 

【学費を大幅に下げた関西医科大の場合

1985年当時なら偏差値55.0なので上位30.9%。
40人クラスなら上位12番まで。

  ⇩

2016年度の予想では偏差値70.0となり上位2.3%。
40人クラスなら上位1番まで。

 

つまり、11人がはじき出されたことになります。

 

 

この流れはまだまだ続くでしょう。

試験制度の変更に失敗した「弁護士」、経済状況に敏感に反応してしまう「公認会計士」の価値は以前に比べ下がりましたが、医師免許の価値は下がる気配を見せません。

 

 

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