リスブロ!

大阪、近鉄河内松原駅前にあるリスウゼミ+医学部個別メディスタのブログ。基本、代表OZが書いてます。

【受験超直前期の大学受験生たちへ】現実が辛いのはわかる。だけど、ここで踏ん張れ。

こんばんわ。リスウゼミ代表の尾崎です。
今、ちょっとヤナ予感がしてる。そんで当たってると思う。

今さら、ほんとこの期に及んで、楽な方法やら効率的な方法をあるんじゃねーかって無駄に探し始めてるやついるよね?

 

先に言っとくけど、
そんなもん幻想なんだから無い。
断言する。

 

自分で言うのも何だけど、リスウゼミの授業で得た知識や思考法全部を自学自習で得ようとしたら何年かかると思う?フツーの人には何年かかっても得られない思考法や知識、解法手順も惜しみなく伝えてきた。

例えば、数Ⅱの放物線絡みの面積公式ってあるだろ?あのたった5パターンの裏に俺がどんだけ問題やってたと思う?1問やって気付く?気付かないよ。5問やって気付く?気付かないよ。数百問集めて、それ解いて、やっと閃くんだ。

有機のアルゴに有機化学の検出反応あったよね。合格点をとらせること大前提であれだけコンパクトにする知的作業の裏にどれほどのトライアンドエラーがあったか想像つくか?何百問もの構造決定の問題を解いて、これはいる、これはいらない、いや、やっぱこれはいる、っていう血反吐でるような地道な作業の繰り返しからやっと産まれた。*1

そのほか、増減グラフ、関数の最大・最小のアルゴリズム、組み分けのアルゴリズム、群数列のアルゴリズム、1次不定方程式(べズーの等式:ax+by=c)の解を機械的に求めるクロス差互除法、瞬間部分積分法、合成関数の積分法、無機化学各元素論の反応系統図、構造異性体の書き尽くしのアルゴリズム理想気体の状態方程式の圧力に着目した導出など、細かいものまでかき上げるとキリがない。これら全ては俺の強烈に大量のinput⇔outputから産まれたもんだ。

 

「『勉強は量か?質か?』っていうのは愚問だ。どっちも大事に決まってるじゃん」つって自分でも何回言ってっかわかんねーほど言ってる。これらは相互補完的な関係なんだから、安易に二項対立の土俵にあげちゃいけないんだよ。

量やらないと質は良くならないし、質が良くなっていくと量ができるようなる。そしたらさらに質が良くなる。かっこいい言葉でいうと、量質転化ってやつ。*2

 

なんかしら成長しようと思うとき最初の最初に重要なのは「量」。まずは「量」。
「量」がトリガーとなる。

 

 

 

 

だから、あえていうと「やり過ぎっつーくらい量をやってから無駄を削る。」それが合格への一番の近道なんだ。だから、今、あなた方がやるべきことはやり過ぎなくらい量をやること。存在しない幻想を追い求める旅をはじめることでは、決してない。

 

 

 

 

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ーまたまた「青空エール」から引用。 

 

 

現実が辛い、しんどいのはわかる。
俺自身も受験生だったし、数千人の受験生を見てきたんだから。

 

 

ここで踏ん張れ。自分を変えるチャンスを逃すな。

 

 

 

 

 

 

脚注

*1:本当はもっともっといっぱいこんな帰納⇔演繹の作業をやって欲しい。けど、残念ながら大学受験にはタイムリミットがある。だから、俺が授業でエッセンスをドーンと提示している。授業時間が限られているしね。

*2:ただ注意して欲しいのは「無意識に」「無心で」量をこなしてもダメだ。質が変わるまで量をやらないとダメだ。強烈なまでにひとつひとつ丁寧に「すべきこと」を意識して量をこなしていく。練習していく。そうすれば無意識に出来るようになる。これこそ量が質に変わる瞬間だ。

俺の数Ⅲの不定積分計算の授業受けた子はわかるだろ?はじめは60分かけても全然できなかった不定積分計算問題約60問が、ひとつひとつパターンを丁寧に「意識して」練習することによって、たった15分で全部出来るようになったじゃん。